スマートロックは便利だってよく聞くけど、何がそんなに便利なの?
デメリットはないの?注意点は?
というように、スマートロックが気になるけど
- どういうものかよく分からなくて試す勇気が出ない
- 本当に使う価値があるのか分からない
という方も多いと思います。
実際私も使うまでは半信半疑だったのですが、使ってみると分かります。
とにかく快適、ストレスフリーです!
今回はスマートロックの1つである
サディオロックを実際に約3ヶ月使ってみて分かったメリットをお伝えしたいと思います。
もちろんデメリットや注意点もあるので、これらも正直に紹介していきます。
サディオロックの便利すぎる点
鍵の開け閉めは毎日何度も行う動作ですが、
ほんの一瞬ですし無意識に行っていることが多いかもしれません。
ですが、そんな些細な動作の中にも
”ちょっとイラッとする・ストレスを感じる瞬間”ってありませんか?
サディオロックはこうしたちょっとしたストレスを解消してくれます。
また1回でもその便利さを味わってしまうと、もう使う前には戻れません!
イライラがなくなる
鍵の開け閉めのときに一番のストレスといえば、
- 荷物で両手が塞がっているとき
- バッグの中から鍵がすぐに取り出せないとき
などではないでしょうか。
そんなときこそ、サディオロックのハンズフリー機能(ドアに近づくだけで自動的に解錠される機能)が役に立ちます!
心配がなくなる
その他、鍵についてこんなお悩みもありませんか?
- バッグを変えて鍵を持ってくるのを忘れた
- 外出時や帰宅後に鍵を閉め忘れた
私はズボラなのでしょっちゅうありました(笑)。
でもサディオロックがあれば、スマホを持っていくだけでOKなので、鍵を忘れる心配がありません。
Apple watchがあればなお便利!
さらにオートロック機能も使うと、鍵を閉め忘れる不安からも開放されます!
とはいえ、たまに困ることもある
こんな快適で便利なサディオロックですが、たまに困る場面もあるので正直に紹介します。
たまにハンズフリーの反応が悪い
体感的には10回に1回程度なのですが、ハンズフリー解錠が作動しないときがあります。
ですが、その時は自分でスマホアプリかApple watchで解錠ボタンを押すだけなのでそこまで苦ではありません。
少なくとも、バッグから鍵を探し出す→鍵穴に入れて回す
という今までの動作より遥かに便利なので全く問題ありません。
夜のゴミ出しなど、一瞬だけ外に出たいときは要注意!
このような時はさすがにスマホを持っていくことを忘れがちです。
実際何回か締め出されたこともあります(笑)。
基本的にゴミ出しは夫がいるときにしているので、締め出されたときは夫に開けてもらいました。
ですが、実は一瞬だけ外に出たいときに便利な”オートロック一時解除”という機能もあります!
①つまみを半分だけ回し、1秒以上留める
②本体上部にあるLEDが紫色に点灯するのを確認
③そのまま鍵を開ける
④帰ってきたあとに鍵を閉める
⑤オートロック機能が復活
今後は私もこの機能を使っていこうと思います・・・。
初期設定時の注意点・おすすめ設定
サディオロックは1度設定してしまえば大変便利なのですが、その初期設定が何よりも重要です。
実際に私が設置するときに苦労した点や、おすすめの設定を紹介します。
購入前に自分の家のドアに取り付けられるか要確認!
サディオロックは基本的に賃貸物件も含め、ほとんどの家のドアに取り付けることができます。
しかし、一部のドアは形状の問題で取り付けができないこともあります。
そのため、自分の家のドアに取付可能かどうか事前に確認して購入することをおすすめします。
公式HPの以下のページから確認してみてください。
私は全く確認せず購入してしまった結果、
我が家のドアは設置範囲がかなりギリギリだったことが設置時に判明しました。
試行錯誤の末なんとか設置できましたが、本当にヒヤヒヤしました・・・。
少し面倒かもしれませんが、皆さんは事前に確認して購入することをおすすめします。
本体と電池2本を一緒に購入した方がいい
電池はセットの中に2本同梱されており、2本でもちゃんと動作します。
ですが取付ガイドの記載のとおり、電池は4本入れることをおすすめします。
そのため、本体と一緒に電池2本(CR123Aリチウム電池)も購入しておきましょう。(充電式電池は不可)
電池2本だと初期設定が終わった時点で一気に電池残量がほぼ半分に減ってしまい、結構ビックリするからです。
説明書によると電池2本でも半年は持つそうで、初期設定以降はほとんど減っていないのですが・・・。
電池切れの心配をしなくて済むように、最初から電池は4本入れておいたほうが無難です。
オートロック設定はドア開閉検知で!
サディオロックにはオートロックの設定方法が
- タイマー
- ドア開閉検知
の2種類がありますが、ドア開閉検知をおすすめします。
タイマーの場合、タイマーが切れるとドアが開いた状態でも鍵が閉まってしまいます。
(ツマミが回ってしまう)
一方でドア開閉検知にすれば、ドアを閉めるまで鍵が閉まることはないので便利です。
この機能を使う際は、本体とセットでオートロック用マグネットを設置するのをお忘れなく!
ホーム画面に解錠・施錠のショートカットを作成(iPhoneユーザー向け)
通常はアプリを開いて操作をするのですが、ホーム画面にショートカットを作っておけば、アプリを開くことなく解錠・施錠ができて便利です。
【ショートカット登録(iOS)①〜③】
https://sadiot.com/Page/app/assets/manual_shortcut_setting.pdf
なお、サディオロックはAndonandユーザーも使えます。
対応機種はHPにて確認してみてください。
SADIOT LOCKの対応OS、対応機種はなんですか?
文字盤にアプリを登録(Apple watchユーザー向け)
文字盤にアプリを登録しておくと、わずか2タップで解錠・施錠ができてとても便利です。
【解錠する場合】
①文字盤のアプリをタップ
②オレンジの解錠ボタンをタップ
※施錠する場合は青の施錠ボタンをタップ
ちなみにCellularモデルだけでなくGPSモデルでも使えます。(連携しているiPhoneを持ち歩く場合)
まとめ
以上、サディオロックを3ヶ月使って分かった
- メリット
- デメリット
- 初期設定時の注意点
- おすすめの使い方
について紹介させていただきました。
もちろんデメリットもありますが、それ以上に
たくさんのメリットがあり、日々の生活が快適になることが伝われば嬉しいです。
もしこの記事を読んで、少しでもスマートロックが気になった方は是非導入してみてください。
毎日の生活が快適になること間違いなしです!